KASHIRA(カシラ)

木の年輪(木口)やヒビを敢えて使用することへの挑戦であった。
木の本来持っている強さや生命感は木口に表れているというコンセプトのもと、生命感を表面に打ち出した作品である。
顔の要所(ツボ)に年輪の中心が来るよう、工夫したものが多い。
ヒビ割れは神がいれるものとの思いもある。

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